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かつて竹林はかごなどの生活物資を作る為、筍を取る為、わざわざ家の近くに植え、活用した物でした。昭和30年代からプラスチックにその座を奪われ、管理は行われなくなり、今では誰も行かない場所となりつつあります。 弊社のある奈良県天理市には「山の辺の道」と言う、日本最古と言われている道があります。春秋を中心に遠方からもハイキングに多くの方が来られるのですが、その道沿いにも放置竹林は数多あるのが現状です。 竹林が管理されないのは「竹」が使用されないからです。放置された竹林は防災の面でも危険視されており、昨今の異常気象を鑑みますと、あまり猶予はないような気がします。 話は変わりますが、私はリウマチを患って7年程になります。病院で診察されて直ぐに薬を処方されたのですが、1週間服用しただけで体が重だるくなり、結局1ヶ月寝込んでしまいました。どうやら私の体質に合っていなかったようです。 痛みで家事が出来ないどころの話ではなく、着替えが出来ない!キーボードが打てない!ような有様でした。 薬には頼れないと判断した私は食事療法に活路を見出しました。今日まで、結局、薬の服用無しで何とか病気と付き合っています。 食事療法をする上で得た知識なのですが、野菜の栄養価が現在では戦前の1/3になっているようです。微生物の減少した土壌で作られる野菜には、栄養分が少なく腐りやすいといった情報でした。野菜の摂取は腸活にも良いのですが、やはり、強い野菜でないと話になりません。 強い野菜を作る微生物いっぱいの土壌作りに、竹チップが役立つのではないだろうかと考えました。 試行錯誤しながら、実験農場で化学肥料無し、農薬無し、竹チップを土壌改良材に利用して野菜作りに励んでいます。 今日、野菜売り場で有機野菜は、「特別」感があり、量も少なくお値段もちょっとお高めです。スーパーで気軽に購入できる野菜が全て有機野菜になったなら、予病に大いに貢献できるのではないだろうかと思っています。 放置竹林を管理して防災に努め、伐採した竹をチップとして活用し、土を改善して人の健康を守る。そんなことを考えています。
